彫刻科

 彫刻は、金属、木、石などの素材を使って空間に三次元的な作品を実在させる表現です。彫刻科としての勉強は、かたちや素材に対する基本的な理解が必要です。
 そのために行う石膏象や人物の素描・塑造は、彫刻を始める人たちにとって適した方法のひとつと言えます。
 当学院では、彫刻における素描や塑造について効果的な方法を用いてわかりやすく指導します。

将来は…
彫刻家、アーティスト、仏師、人形師、ジュエリーデザイナー、プロダクトデザイナーなど多方面にわたります。

授業内容

1学期・2学期

構造・空間の把握
実践的素描・塑造の鍛錬

・石膏デッサンによる構造の理解
・自然物を中心とした空間の理解
・人物素描による人体の理解
・あらゆるモチーフの塑造
・人物・動物をモチーフとした制作

3学期

志望校別「個人カリキュラム」作成
入試を想定した課題での実践力強化

多摩美大・武蔵野美大・東京造形大・女子美大・日大芸術学部・九産大芸術学部などの私大対策
東京芸大・愛知芸大・広島市立大・金沢美工大・沖縄芸大・東京学芸大・佐賀大・尾道大などの国公立大対策

参考作品

石膏デッサン(木炭・木炭紙)

石膏デッサン(木炭・木炭紙)

石膏デッサン(木炭・木炭紙)

石膏デッサン(木炭・木炭紙)

塑造 模刻(粘土)

   塑造 自画像(粘土)

人物デッサン(木炭紙)

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